島根県立大学からのスーパー助っ人

同じ高島市の先輩農家さん針江のんきぃふぁーむさんから、とても有難いご提案をいただきました。

 

毎年、針江のんきぃふぁーむさんに、島根県立大学から学生さんたちが来て、農業を手伝ってくれるので、みのり農園にも何人かいってもいいですか?とのこと。

大歓迎です。

そして当日、残念ながら3日間中2日間が雨。

 

降りしきる雨の中、もくもくと作業をしてくれる学生さんたち。

心配になり、もっと休んでいいよー、といっても「大丈夫です!なれていますから!」と。

 

いろいろと話をきくと、彼らは地元の休耕地であった棚田を開墾し、お米を作ったり、周りの農家さんにお手伝いにいったり、ベテラン助っ人だったのです。

 

今回の学生さんたちは井上厚史先生研究室のゼミ生のこたちでした。

夜の懇親会にて、井上先生とお話し、驚愕の事実を知らされました。

 

私達夫婦も大ファンの株式会社澄川酒造場の「東洋美人」。

とっても美味しい日本酒です。

「亀治」という、戦前に作られていた酒米を復活させて作ったお酒がある、というのは知っていたのですが・・・

 

復活させたのが、この井上厚史先生研究室ゼミだったのです!

 

2合しかない籾から、大事に育て、今では2tの生産ができるようになったとのこと。

素晴らしいお話と素晴らしいお酒を堪能させていただきました。

 

kana

 

 

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