泰山寺地区

 

みのり農園がある、滋賀県高島市と、泰山寺地区についてご紹介します。

 

 

滋賀県高島市

高島市は、滋賀県の北西部に位置し、総面積は約693平方キロメートル(うち琵琶湖の面積181.64平方キロメートル)、総人口は約5万5千人を擁しています。
 当地域の東部は琵琶湖に、南西部は比良山地を境に大津市および京都府に、北西部は饗庭野、野坂山地を境に福井県に接しています。
 気候的には日本海側に近いことから冬季の寒さは厳しく、積雪量の多い日本海側気候となっています。また、秋季には「高島しぐれ」と呼ばれる降雨がしばしばあります。

泰山寺地区

泰山寺地区は、標高220mの小高い丘の上にある平地です。

戦後の食糧不足のため、昭和24年から開拓がはじまり、入植者の方々が原野を切り開いて作られた畑地です。

今のように、チェーンソーやユンボ、トラクターといった便利な機械がなかった時代の開拓、本当に大変だったと思います。その苦労があって、今では滋賀県の北海道と呼ばれるほどのきれいな畑が広がっています。

 

 

みのり農園の近くには、食と農の交流施設「たいさんじ 風花の丘」があり、毎週土日の午前中に朝市が行われています。

夏と秋に収穫祭があり、地元で収穫された新鮮な野菜がたくさん並びます。

私たちも地元の農家の方々とたくさん交流できる機会ですので、楽しみにしています。